風だより Top
標高 2034m美ヶ原高原、王ヶ頭を中心に広がる広大な高原は、南アルプス・八ヶ岳・中央アルプス
、 そして 北アルプスなど360度遮るものがない眺望が広がり、四季を通うして変化する自然を楽しめます。
… 撮影時間 4時34分48秒
11月の中旬、朝 4時34分の東南東の空です。11月とはいえ、標高2000メートルの
この地は、氷点下の気温、日の出前の気温が一番下がることから、寒さが身に沁みます。
でも 時々刻々と変化する空の様子に寒さをも忘れる程、美ヶ原高原の冬の朝をご覧下さい。
青い空を背景にカラマツの枝に
咲く霧氷の華、夜に霧が流れ
朝の冷え込みによって造られる
造形です。
気温は零下10度、寒さ作り出
氷点下10度を超えた朝、山のホテルの一角にある食堂の窓ガラスに霜の華の咲く所があります。その日の気温、湿度などによって変化する霜の華、不思議な世界です。この霜の華を創り出すTさんによると、気温が低い朝ほど華は小さな模様になるそうです。
した
芸術です。